Manuel d'utilisation / d'entretien du produit N8103-89 du fabricant NEC
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本書は製品とともに大切に保管してください Keep this manual carefully . N8103-89 ディスクアレイコントローラ( SATA ) ユーザーズガイド Disk Array Controller (S.
商標について Microsoft とそのロゴおよび、 Windows 、 MS 、 MS-DOS は米国 Microsoft 社の米国およびその他の国 における登録商標です。 PromiseT echnology , Inc.
まえがき Pr eface このたびは、本 ディスクアレ イコントローラをお 買い上 げいただきまことに ありがとうご ざいます。 本書は、 N8103-89 ディスク.
ii このユーザーズガイドは、必要なときすぐに参照でき るよう、お手元に置いておくようにしてくだ さい。 「使用上のご注意」を必ずお読みく ださい。 Keep this User's Guide at hand for quick r eference at anyti me necessary .
iii 危険に対する注 意・表示は次 の3種類の記号を 使って表 しています。それぞ れの記号は次 のような意味を 持つものとし て定義されて います。 Precautions against hazards are presented with the following symbols.
iv 本書で使用する記号とその内容 Symbols Used in T his Ma nual and War ning Labels 注意の喚起 Attentions 特定しない一般的な注意・警告を示します。 Indicates a general notice or warning that cannot be specifically identified.
v 安全上のご注意 Safety Indications 本製品を安全にお使いいただくために、ここで説明 する注意事項をよく読んでご理解して いただき、安全にご活用.
vi CAUTION 装置内に水や異物を入れない Keep water or foreign matter away from the server. 装置内に水などの液体、ピンやクリップなどの異物を入れないでくださ.
vii <電源・電源コードに関する注意事項> Power Supply and Pow er Cord Use CAUTION 電源が ON のまま取り付け・取り外しをしない Disconnect the po wer cord(s) before installing or removing the product in/from the server.
viii <設置・移動・保管・接 続に関する注 意事項> Inst allation, Relocation, S torage, and Connection CAUTION プラグを差し込んだままインタフ ェースケーブルの取り付け や取り外しをしない Do not connect any interface cable wi th the power cord of the server pl ugged to a pow er source.
ix CAUTION 腐食性ガスの存在する環境で使用または保管 しない Do not use or store the product in the place where corrosive gases exist.
x <お手入れに関す る注意事 項> Cleaning and W orking wit h the Product WARNING 自分で分解・修理・改造はしない Do not disassemble, repair, or alter the server.
xi <運用中の注意 事項> During Operation CAUTION 雷がなったら触らない Avoid contact with the ser ver during thunderstorms. 雷が鳴りだしたら、本製品内蔵の本体装.
xii 使用上のご注意 ~装置を正しく動作させるために~ 本製品を使用す るときに注意 していただきたいこ とを次 に示します。これら の注意を無視.
xiii 本書について T his Manual 本書は、 Windows などのオペレー ティングシス テムやキーボード、 マウスといった一般的 な入出力装置な どの基本的な .
xiv 第三者への譲渡について T r ansfer to T hir d Par ty 本製品を第三者 に譲渡(また は売却)する時には 、必ず 本書を含む全ての添 付品をあわせ て譲渡(または売却)してくださ い。 Make sure to provide this manual along with the product to a third p arty .
xv 廃棄について Disposal 本製品の廃棄については、 各自治体の廃棄ルールに従って 分別廃棄して下さい。 詳しくは、 各自治体にお問 い合わせ下さ い。 Dispose of the product acc ording to all national laws and regulations.
xvi 本書で使用する略称 Abbr e via tions 正 式 名 称 Formal title 略 称 Abbreviation N8103-89 ディスクアレイコントローラ( SA T A ) ユーザーズガイド N8103-89 Disk.
xvii 目 次 まえがき Preface ... ........ ........... ........ ......... .......... ......... ........ ........ ........... ........ ......... ........ ......... .. i 使用上のご注意 ~必ずお読みください~ NOTES ON USE - Always read the Notes - .
xviii 第 3 章 本製品の機能について .............. ................ .................... ................. ................ ....... 21 1. リビルド ............... ........ ........... ........ ........ ......... .......... ......... ...
第 1 章 概要 本製品を初めて お使いになる 場合は、この 章からお読み ください。 ここでは、本製 品の運用上必 ずお守りしていただ きたい事項、 ならびに、本製品 の特徴と ハードウェアの セットアップ について説明 します。 1.
2 1-2. メディアパトロール / シンクロナイズによる予防保守 ハードディスクドライブ ( 以降 「 HDD 」と 呼 ぶ ) の後 発不良に対する予防保守として、.
3 2. 仕様 項 目 仕 様 備 考 SA T A コネクタ数 内部 4 チャネ ル SA T A Signal: 7pin キャッシュ容量 64MB PCI バス PCI2.3 準拠 PCI コネクタ ユニバーサル /32Bit 66M.
4 3. 本製品の特徴 本製品は、 Serial-A T A Generation1 対応の I/F コネ クタが 4 チャネ ル搭載されて います。 データ転送速度は、 1 チャネルあた り最大 1.
5 4. 各部の名称と機能 本製品の各部の 名称を以下に 説明いたします。 ( 本製品表面 ) 2 1 5 3 4 7 6 ( 本製品裏面 ).
6 1 チャネル 1 ~ 4(Port 1 ~ 4) SA T A デバイス機器を接続するためのコネクタです。 チャネル 2 チャネル 4 チャネル 3 チャネル 1 2 HW ラベル 本製品の管.
7 5. ハードウェアのセットアップ 次の手順に従っ て、本製品を本体装置に取り付け てください。 作業の前に本体装置のユーザーズガイドも必ずご.
8 5-1. セットアップの準備 セットアップを行う前に、以下の注意事項をご覧ください。 本製品は、本体装置 1 台に対して 1 枚のみ実装可能です。.
9 5-2. ブラケットの選択・取り付け 本製品はフルハイト PCI ブラケットが取り付けられ ています。ロープロファイル に対応し た PCI スロットに本製品を取り付ける場合は、 添付のロープロファイル PCI ブラケット に 交換する必要があります。 1.
10 5-3. 本製品の取り付け 1. 本製品を取り付ける PCI スロットの位置 を確認し、 対応する増設スロットカバー を取り外します。 取り外した増設ス.
11 5-4. LED ケーブルと SA T A ケーブル の接続 本体装置添付の LED ケーブルを HDD LED コネクタに接続しま す。以下の図および接続 表を参照して接 続し.
12 5-5. 増設用 HDD ケージの取り付け 増設用 HDD ケージを使用する場合は、増設 用 HDD ケ ージに添付されているユーザーズ ガイドの手順に従って取り付けま す。 5-6.
13 5-7. ケーブルのフォーミング SA T A ケーブルおよび I2C ケーブルを固定する ため、以下の手順に 従ってケーブルを フォーミングします。 1.
14 2. ケーブルのフォーミング ケーブルクラン プのロックを解除し、ケーブルを 束ねて固定します。 SATA ケーブルをフォーミングした後、ケーブル.
15 第 2 章 RAID について ここでは、本製 品がサポートしている RAID 機能につ いて説明します。 1. RAID の概要 1-1. RAID(R edundant Ar r ay of Ine xpensiv e Disks) .
16 1-3. ロジカルドライブ (Logical Driv e) ロジカルドライブは複数の HDD のグループを表すもので 、 OS からは物理ドライ ブとして 認識されます。 本製.
17 1-6. ホットスペアディスク (Hot S par e) ホットスペアデ ィスクとは、冗長性のある RAID レベルで構成 されたロジカルドライブ配 下の HDD に障害が発.
18 2. RAID レベル 本製品がサポートしている RA ID レベルについ て詳細な説明をします。 2-1. RAID レベルの特徴 各 RAID レベルの特徴 は下表の通りです.
19 2-3. 「 RAID1 」について 1 つの HDD に対してもう 1 つの HDD へ同じデータを記録 する方式です。 この方式を 「ミ ラーリング」と呼びます。 1 台の HD.
20 2-5. 「 RAID10 」について データを各 HDD へ「ストライピン グ」方式で分散し、さらに それらのストライプ を「ミ ラーリング」方式で記録しますの.
21 第 3 章 本製品の機能について 本製品が持つ機 能を説明します。 1. リビルド リビルド (Rebuild) は、ハードディスクド ライブ ( 以降「 HD D 」と呼ぶ.
22 リビルドを実行する場合は、以下の点に注意してください。 リビルドに使用する HDD は、故障した HDD と同一容量、同一回転数、 同一規格のも.
23 2. メディアパトロール メディアパトロール (Media Patrol) は、 HDD の全領域にリード &ベリファイ試験を実施す る機能です。メ ディアパトロールは.
24 3. シンクロナイズ シンクロナイズ (Synchronization) は、ロジカ ルドライブの整合 性をチェックするための機 能です。 『 RAID1 』や『 RA ID5 』 、 『 RA.
25 4. エクスパンション エクスパンション (E xpans ion) は、既存のロ ジカルドライブに HDD を追加 し、ロジカルド ライブの容量を 拡大する機能です。 .
26 例 ) RAID5 のロジカルドライブのエクスパンション 以下は、 80GB HDD × 3 台で構成さ れた RAID5 のロ ジカルドライブに、 80GB HDD を 1 台追加する場合の.
27 第 4 章 ランプ表示について 本製品は、増設用 HDD ケージと接続 することでハードディスクドラ イブ(以降「 HDD 」 と呼ぶ)のアク セス状態や、.
28 2. トレーのディスクランプ表示 ディスクラン プ ランプ表示 意味 消灯 HDD にアクセスしていません。 緑色 高速点滅 HDD にアクセスしています。 .
29 第 5 章 ロジカルドライブの作成 ここでは本製品 のコンフィグレーションユーティ リティ「 FastBuild Utili t y 」について説明 します。 1.F astBuild Utility を使用する前に 「 FastBuild Utility 」 を使用する前 に、サポート機能および注 意事項をご覧くださ い。 1-1.
30 1-2. ロジカルドライブ作成時の注意事項 ホットスペアディスクの設定につ いて 本ユーティリテ ィではホットスペアディスクの設 定はできませ.
31 (2) サポート外のスプリット構成 (2-1) 異なる RAID レベルが 作成された構成 ( その 1) LD2-3 40GB LD2-2 40GB HDD 1 (120GB) HDD 2 (120GB) HDD 3 (120GB) アレイコントロ.
32 (2-4) 異なる容量の HDD で作成された構成 LD1-2 40GB LD1-1 40GB LD1-1 80GB LD1-2 80GB LD1-3 80GB RAID5 LD サイズ : 240GB RAID1 LD サイズ : 40 GB LD1-4 80GB アレイコン トロ.
33 2. F astBuild Utility の起動とメニュー 2-1. F astBuild Utility の起動 以下の POST 画面が表示さ れたら <Ctrl>+<F> キーを押して FastBuild Utility を起動します。 【 POST 画面イメージ ( ロジカルドライブ 未設定時 ) 】 FT SX4100 (tm) BIOS V ersion x.
34 2-2. Main Menu FastBuild Utili t y を起動すると最初に 表示される [Main Menu] 画面で す。ここから各種設 定 を行うため <1> ~ <4> キーを押し て画.
35 2-3. V iew Driv e Assignments [Main Menu] で <1> キーを押 すと以下の [View Drive Assignments] 画面が表示されます。 この 画面では、 HDD の情報 とロジカルド.
36 [Assign ment] HDD のロジカルドライブの構 成状態が表示され ます。 Assi gnment 意味 LD x-y 正常に動作可能であり、ロジカルドライブの一部として設.
37 2-4. Define LD [Main Menu] で <2> キーを押 すと以下の [Define LD Menu] 画面が表示 されます。 この画面ではロ ジカルドライブの新規作成および 既存の.
38 2-5. Delete LD [Main Menu] で <3> キーを押 すと以下の [Delete LD Menu] 画面が表示 されます。この画面か らロジカルドラ イブの削除を実行することができ ます。 例 )HDD3 台での RAID5 構成 FastBuild (tm) Ut ility (c) xxxx-xxxx Promise Technology, Inc.
39 2-6. Controller Configur ation [Main Menu] で <4> キーを押 すと以下の画面が表示され ます。 この画面からエ ラー検出時の起動方法の設定、 およびシステムリソースの確 認を行うこと ができます。 FastBuild (tm) Ut ility (c) xxxx-xxxx Promise Technology, Inc.
40 2-7. F astBuild Utility の終了 1. <Esc> キーを押し [Main Menu] 画面まで戻ります。 2. [Main Menu] の表示画面で <Esc> キー を押すと FastBuild Utilit y の終了を確認する メッセージが表示されます 。 System is going t o REBOOT! Are You Sure? Y – Reboot / Any key - Back 3.
41 3. ロジカルドライブの作成 ここでは FastB uild Util ity 上でロジカ ルドラ イブ作成するときの操作につい て説明します。 3-1.
42 3-2. F astBuild Utility の設定項目 「 FastBuild Utility 」の 設定項目一覧です。 メニュー 設定項目 備 考 View Drive Assignments – HDD の情報表示 RAID Mode RAID レ.
43 3-3. ロジカルドライブの作成方法 1. FastBuild Utility を起動します。 2. [Main Menu] で <1> キーを押して [Vi ew Driv e Assignmen ts] を立ち上 げます。 FastBuild (tm) U tility (c) xxxx-xxxx Prom ise Technology, Inc.
44 5. [Main Menu] で <2> キーを押 して [Define LD Me nu] を立ち上げます。 FastBuild (tm) U tility (c) xxxx-xxxx Prom ise Technology, Inc.
45 7. [Define LD Menu] で「 RAID Mod e 」、「 S tripe Block 」、「 Fast Init 」、「 Gigabyte Boundary 」の設定を行います。設定 値は矢印キー『 ↑ 』 『 ↓ 』でカー.
46 8. 設定項目の設定が完了した ら、 [Devi ces Assignmen ts] で作成するロジカルドライ ブに使用する HDD を 選択します。矢印 キー『↑』 『↓』で対象の.
47 13. ロジカ ルドライブ作成 後、以下の [Define LD Menu] 画面が表示され ます。作成し たロジカルドラ イブの情報を確認したい場合は、 カーソルを対.
48 第 6 章 運用・保守 1. 保守サービス 保守サービスは NEC の保守サービス会社、および NEC が指定した保守サ ービス会社に よってのみ実施 されます.
49 3. 保守機能について 本製品で以下の 保守機能をサポートしています。 Configuration on Disk(COD) 機能 リビルド機能 クリティカルブ ート機能 3-1.
50 4. 本製品の交換 本装置を交換す る際は以下の手順に従って ください。 本体装置の取り扱いについては、 本体装置のユーザーズガイドをご覧くださ い。 1.
51 5. トラブルシューティング 本製品を使用し た本体装置がうまく動作しないと きや、ユーティリティが正 しく機能しな いときは次の点 について.
52 (3)HDD が故障した → 契約されている 保守サービス会社、または 購入された販売店へ連絡し てく ださい。 (4) リビルドが実行できない リビルド.
Contents Chapter 1 Overv iew .. ................. ................ ............ ................ ................. ................ ........... 55 1. Notes on Use - Always Follow These Notes - ............. ........... ........ ......... .......... ..
54 Chapter 5 Creating Logical Driv e ... ................ ................ ................ ............. ................ ....... 83 1. Before Using FastBuild Utility ............. ......... .......... ......... ........ ........... ........ ........
55 Cha pter 1 Ov er view Read this chapter first if yo u use the disk arr a y controller for the first time. This chapter describes the notes you should always follow while you use the card, the features of the card, and th e hardware setup.
56 2. Specifica tion Item Spec ificatio n Remarks Number of SA T A connectors 4 internal channels SA T A Signal: 7pin Cache cap acity 64 MB PCI bus Conforming to PCI2.
57 3. F ea tur es of Disk Ar ra y Contr oller The disk array controller is equipped with four channels of interface connectors conforming to Serial-A T A Generation1. The data transfer rate per channel is up to 150 MB/sec. The card realizes low cost and high perform ance.
58 4. Names and Functions of Sections This section describes the sections on the card. (Front view) 2 1 5 3 4 7 6 (Rear view).
59 1 Channel 1 - 4 (Port 1 - 4) These channels allow the car d to be connected to SA T A devices. Channel 2 Channel 4 Channel 3 Channel 1 2 HW label Indicates the mana gement revision of the card. REV XXX 3 Additional batt ery connector The connector allows the card to be connected to an additional battery .
60 5. Har dwar e Setup Install the disk array controller in a server in the following pr ocedure. Check Before the installation, always refer to the User’s Guide of the server. The job flow varies depending on the server type, system configuration, and existence of additional HDD cage.
61 5-1. Pr epar e f or setup Notice Note the following before the setup. Only a sing le disk array cont roller ca n be ins talled i n a server . Some limitation may be impo sed to the installation on the PCI slot depending on the type of the server.
62 5-2. Selecting and Installing Br ack et The card is previously equipped with a full-height PCI bra cket. T o install the card on a PC I slot sui t to the low pro file, the full-heig ht PCI br acket should be rep laced with the low-profile PCI bracket co ming with the card.
63 5-3. Installing the Disk Ar r ay Controller 1. Conf irm the pos itio n of the PCI slot in which t he disk arra y cont roll er is instal led and remove the corresponding additional slot cover . Notice Save the removed additional slot cover carefully.
64 5-4. Connecting LED and SA T A Cabl es Connect the LED cable coming with the card to the HDD LED connector . For the connection, see the figure below and the connection table. For the connection to the motherboard, refer to the User ’s Guide of the server .
65 5-5. Installing Additional HDD Ca ge T o install an additional HDD cage in the server , see the procedure described in the User’s Guid e coming with the add ition al HDD cage. 5-6. Connecting I2C Cable T o use the additional HDD cage, connect the card to the cage through the I 2C cable coming with the card.
66 5-7. F or ming Ca bles T o fix the SA T A and I2C cables appropriately , form the cables in the following procedure. 1. Attachment of ca ble clamp Attach the ca ble clamp coming with the car d on the server . Attach the cable clamp at an arbitrary position wher e cables can be fix ed securely .
67 2. Cable forming Release the lock of the cable clamp. Bundle the cables to fix them. Notice After forming the SATA cable, make sure that the cable is not loose and inserted to the mating connector straight.
68 Cha pter 2 RAID This chapter describes the RAID features which the disk array contr o ller supports . 1. Ov er view of RAID 1-1. W ha t is RAID (R edundant Ar r ay of Ine xpensiv e Disks)? RAID is an a b breviation for "Redundant Array of In e xpensive Disks.
69 1-2. RAID Le vels The record mode en abling the RAID feature includes se veral levels. Among the leve ls, the disk array controller su pports the following levels; R AID 0, RAID 1, RAID 5, and RAID10. The number of HDDs required to create a logical drive varies depending on the R AID level as shown in the t ab le below .
70 1-3. Logical Driv e A logical drive is configured with a group of more than one HDD. It is recognized a s a physi cal dr ive by OS. U p to eight logic al dri ves are perm itted by th e car d when four HDD s are installed in the se rver .
71 1-6. Hot-Spare Disk The hot-spar e disk is prep a red as an aux iliary HDD substituting for a de f ected HDD included in a l o gical drive which is configured at a red un dant RAID level. Detecting a HDD fault, the system disconnects th e HDD (or ma kes it offline) and st arts rebuild u sing the hot-spare disk.
72 2. RAID Le v els This s ection d etails the RAID leve ls whic h the dis k array c ontro ller ca n support. 2-1. Char acteri stics of RAID Le ve ls The table below list s the characteristics of t he RAID lev e ls.
73 2-3. RAID1 In the RAID1 lev el, data sav ed in a HDD is recorded to another HDD without cha nge. The mode is called "mirroring." When data is recorded to a single HDD, the same dat a is recorded to a nother HDD. If either of the HDDs is defected, the other HDD cont aining the same data can substitute for the defected HDD.
74 2-5. RAID10 Data is distributed to HDDs by striping and the stripes are recorde d by mirroring. Therefore, RAID10 can realize the disk access performance as high as RAID0 and the reliability as high as RAID1 at a time.
75 Cha pter 3 F ea tur es of Disk Ar r ay Contr oller This chapter describes the features of the disk array controller . 1. R ebuild If a HDD is defected, the rebuild feature can recover the data in the defected HDD. The rebuild can be applied to redundant logi cal drives in the RAID1, R ID5, or RAID10 level.
76 Notice Note the following for the rebuild: The HDD to be used for rebuild should have t he same capacity, number of revolutions, and standard as the defected HDD. During rebuild, the process ing rate is decreas ed due to much load. During rebuild, do not shut down or reboot the server.
77 2. Media P atrol The media patrol giv es the read & verify test in the entire area of HDDs. It can b e done for all HDDs assigned to logical drives and hot- spare disks. The media patrol allows su bsequent defects of HDDs to be detected and repaired.
78 3. Sync hr onization The synchronization che cks consistency am ong logical drives. It is available for redundant logical driv es in the RAID1, RAID5, or RAID10 level. Similar to the media patr ol, routine synchronization can be done by scheduling.
79 4. Expansion The expan s ion adds one or more HDDs to an existing logical driv e to increase the cap acity of the logical drive. Notice Note the following for the expansion: Before expansion, data backup and synchronization should always be done.
80 Ex: Exp ansion of logical drive in RAID5 The figure below shows an ex ample of adding a single 80GB HDD to a RAID5 logical driv e configured with thr ee 80GB HDD s .
81 Cha pter 4 Lamp Indica tions When the disk array co ntroller is connected wi th an additional HDD cage, it allow s you to check the access st at es of HDDs and several st atus including that under a failure or rebuild operation.
82 2. Indica tions of Disk Lamps on T r ays Disk lamp Indication Description OFF Does not access to HDD. Green Rapid blink Access to HDD now . ON during st art Supplies power to HDD. Does not indicate that HDD is defe cted . ON during operation Indicates that HDD is defected or SA T A cable is removed.
83 Cha pter 5 Cr eating Logical Driv e This chapter describes the disk array controller configuration utility "FastBuild Utility ." 1. Bef or e Using F as tBuild Utility Before using the FastBuild Utility , see th e support functions and notes descr ibed below .
84 1-2. Notes on Creation of Logical Drive Setting hot-sp are disk FastBuild Utility cannot set hot-sp are disk s. T o set hot-spare disks, use the disk array controller management utility W ebP AM after OS is install e d. For free HDDs unassigned to any logical drives, st a ndby rebuild can be done but media patr o l cannot.
85 (2) Unsupported split configurations (2-1) Configuration of logical drives in different RAID leve ls (1) LD2-3 40GB LD2-2 40GB HDD 1 (120GB) HDD 2 (120GB) HDD 3 (120GB) Disk arra y cont roller LD2-.
86 (2-4) Configuration of logical drives created by HDD s of different cap acities LD1-2 40GB LD1-1 40GB LD1-1 80GB LD1-2 80GB LD1-3 80GB RAID5 LD size: 240GB RAID1 LD size: 40GB LD1-4 80GB Disk arra .
87 2. Star ting and Menus of F astBuild Utility 2-1. Star ting F astBuild Utility When the POST screen shown below appears, press the [Ctrl] + [F] keys to start Fa stBuild Utility . [POST sc reen image (no se tting of logical d rive)] FT SX4100 (tm) BIOS V ersion x.
88 2-2. Main Menu After st arting FastBuild Utility , the Main Menu a pp ears first. Then press any of the [1] - [4] keys to display t he scree n on whic h you can make re quired settin gs. Notice Type [1] - [4] on the standard keyboard. The numerical keypad is unav aila ble.
89 2-3. V iew Driv e Assignments If you press [1] on the Main Menu, the [View Drive Assignment s] screen shown below appea rs. On the screen, you c an see t he HDD in format ion and the log ical drive configuration sta t us. Ti ps To move from a channel to another, use th e arrow keys " ↑ " and " ↓ .
90 [Assign ment] Indicates the configuration s of logical drives by H DDs. Assi gnment D esc ription LD x-y Normally operable. Set as a part of a logical drive. x: Logical drive number y: Number assigned to HDD in logic al drive Free The HDD can be any of t he following three t ypes of disks if this column is set to "Free.
91 2-4. Define LD If you press [2] on the Main Menu, the [Define LD Menu] scre e n shown below appears. The sc reen all ows you t o create logical dr ives and see th e inform ation a nd status of existing logical driv es. Ex: Configur ation of logi cal drive i n RA I D5 by t hree HDDs FastBuild (tm) Utility (c) x xxx-xxxx Promi se Technology, Inc.
92 2-5. Delete LD If you press [3] on the M ain Menu, the [Delete LD Menu] scre e n shown below appears . The screen allows you to delete logical driv es. Ex: configuration of logical drive in RAID5 by three HDDs FastBuild (tm) Ut ility (c) xxxx-xxxx Promise Technology, Inc.
93 2-6. Controller Configur ation If you press [4] on the Main Menu, the screen shown below app ears. This screen a llows you to set the boot pr ocedure at dete ction of an err or and also see the system resources. FastBuild (tm) Ut ility (c) xxxx-xxxx Promise Technology, Inc.
94 2-7. T er minating F astBuild Utility 1. Press the [Esc] key to return to the Main Menu. 2. If you p ress [Esc] on th e Main Menu, t he message asking you whether F astBuild Utility may be terminated appears. System is going t o REBOOT! Are You Sure? Y – Reboot / Any key - Back 3.
95 3. Cr ea ting Logical Driv e This section descr ibes the creation of a logical dri ve on FastBuild Utility . 3-1. J ob Flow of Cr ea ti on of Logic al Driv es z [Delete LD] See "2-5.
96 3-2. Setting Items of F astBuild Utility The table bel ow lists the setting items of Fa stBu ild Utility . Menu Setting item Remarks View Drive Assignments – Indicates HDD information. RAID Mo de Set RAID l evel. S tripe Block Set stripe block size.
97 3-3. Logical Driv e Cr eation Procedur e 1. S tart FastBuild Utili ty . 2. Press the [1] key on the Main M enu to act ivate [View Drive As signments].
98 5. Press the [2] key on the Main Menu to activate [Define LD Menu]. FastBuild (tm) U tility (c) xxxx-xxxx Prom ise Technology, Inc. LD No RAID Mode Total Drv Capacit y (MB) St atus LD 1 ---- ---- -.
99 7. Set "RAID Mode," "S tripe Block," " Fast Init" and "Gigabyte Bo u ndary" on [Define LD Menu]. T o change a setting value, move the cursor to the t argeting item by using the arrow keys " ↑ " and " ↓ " and press the [S pace] key .
100 8. After comple ting the setting items, select HDDs used for logical drives to be created in [Devices Assignment s]. Move the cursor to a t argeting HDD by using the arrow keys " ↑ " and " ↓ " and press the [S pace] key .
101 FastBuild (tm) Utility (c) xxxx-xxxx Prom ise Technology, Inc. LD No RAID Mode Total Drv Capacity(MB) Status LD 1 RAID 5 4 80000 Functional Stripe Blo ck: 64 KB Cache Mod e: AutoSwitch [ View LD Defi nition Menu ] Any Key to Continue .
102 Cha pter 6 Oper ation and Maintenance 1. Maintenance Ser v ice Service represent atives subordinate to or au thorized by NEC pr ovide services o f the disk array controller with use o f genuine par ts and high technical cap abilities. Y ou can get the services for your own conv enience.
103 3. Maintenance The disk array controller supports the following maintenance features Configuration on Disk (COD) feature Rebuild feature Critical boot feature 3-1. Configur a tion on Disk (COD) F eat ure The COD feature records the co nf iguration information in HDDs.
104 4. R eplacement of Disk Ar r ay Contr oller Replace the disk array controller in the following proced ure: Check For the handling of the server, refer to the User’s Guide of the server. 1. With the power of the server being ON, shut down OS, t urn off th e power of the serve r , and pull out t he powe r co rds from the re ceptac les.
105 5. T r oubleshooting If the server equipped with the disk array controller does not operate normally or some utilities are disabled, check the following. Follow the action descr ibed in the relevant item if found. (1) OS cannot be inst alled. Have logical drives been created? → Create logical drives using FastBuild Utility .
106 (3) HDD failed → Contact your service represent ative. (4) Rebuild cannot be executed. Is the capa city of the HDD to be rebuilt rather small, isn’t it? → Use a disk having the same capacity as the defected HDD.
N8103-89 ディスクアレイコントローラ (SA T A) ユーザーズガイド Disk Array Controller (SA T A) User's Guide 2005 年 7 月 初版 July 2005, V e r .
N8103-89 ディスクアレイコントローラ (SA T A) ユーザーズガイド N8103-89 Disk Array Controller (SA T A) User's Guide 855-900495-001-A 本書は再生紙を使用しています。 This manual is pri nted on recycled p a per .
Un point important après l'achat de l'appareil (ou même avant l'achat) est de lire le manuel d'utilisation. Nous devons le faire pour quelques raisons simples:
Si vous n'avez pas encore acheté NEC N8103-89 c'est un bon moment pour vous familiariser avec les données de base sur le produit. Consulter d'abord les pages initiales du manuel d'utilisation, que vous trouverez ci-dessus. Vous devriez y trouver les données techniques les plus importants du NEC N8103-89 - de cette manière, vous pouvez vérifier si l'équipement répond à vos besoins. Explorant les pages suivantes du manuel d'utilisation NEC N8103-89, vous apprendrez toutes les caractéristiques du produit et des informations sur son fonctionnement. Les informations sur le NEC N8103-89 va certainement vous aider à prendre une décision concernant l'achat.
Dans une situation où vous avez déjà le NEC N8103-89, mais vous avez pas encore lu le manuel d'utilisation, vous devez le faire pour les raisons décrites ci-dessus,. Vous saurez alors si vous avez correctement utilisé les fonctions disponibles, et si vous avez commis des erreurs qui peuvent réduire la durée de vie du NEC N8103-89.
Cependant, l'un des rôles les plus importants pour l'utilisateur joués par les manuels d'utilisateur est d'aider à résoudre les problèmes concernant le NEC N8103-89. Presque toujours, vous y trouverez Troubleshooting, soit les pannes et les défaillances les plus fréquentes de l'apparei NEC N8103-89 ainsi que les instructions sur la façon de les résoudre. Même si vous ne parvenez pas à résoudre le problème, le manuel d‘utilisation va vous montrer le chemin d'une nouvelle procédure – le contact avec le centre de service à la clientèle ou le service le plus proche.